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zoom RSS さらば自虐史観

<<   作成日時 : 2011/07/03 22:33   >>

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あらゆる意味で、現下の日本は危機的状況にある。

そして天災を除く、この危機的状況のすべての根源は、戦後の戦勝国と特亜が捏造して喧伝した自虐史観にある。

左翼の護憲(9条)堅持、自衛隊反対、反核運動、 売国政治家の親中、親韓と土下座外交、有事の際は無抵抗で白旗を上げるという日本共産党、日本が嫌いで、君が代斉唱の拒否・・・。

一昨年の衆院選の時、民主党を支持している反日活動家の在日コリアンのネットでのチャットで、「とにかく日本の左派はまだまだ利用できます。とくに日本が嫌いな日本人がいるというのはおもしろいですね。十分使えます・・・」という書き込みがあった。

どうやら捏造された自虐史観に染まった正直な日本人たちが反日活動家に利用され続けているようだ。

櫻井よしこ氏は、「日本人は(本当の)歴史を知らない、(本当の)歴史を知らないことは、もはや人間ではない」と警鐘している。

今回は、自虐史観に関する論説を、『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』から抜粋して、下方に紹介しよう。



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    『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』 (P580 〜 P584)
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【終章】

さらば自虐史観、さらば戦後体制

名もなき明治維新の志士が遺した言葉に「明日の朝なら誰も来る。情あるなら今宵来い」という言葉がある。

「明日の朝なら誰も来る」、私はそれをこの一連の北朝鮮問題で実感した。今まで我々が声を大にしていくら叫んでもカケラも見向きもしなかった事柄をマスコミが連日報道し、一般国民の話題も北朝鮮となり、ついにニュースからもあの長ったらしい「朝鮮民主主義人民共和国」という呼び方が消えた。

我がもの顔に圧力をかけ脅迫を繰り返していた朝鮮総聯の抗議も弱々しくなった。北朝鮮問題については、長き夜は明け「明日の朝」が到来したが、日本の再生そのものについては、まだまだ暗き夜の中、漆黒の闇につつまれた「今宵」の内にある。

しかし、いつか必らず夜明けはおとずれる。

私の師である田中正明氏は九十三歳、パール判決刊行以来五十年間ずっとあきらめずに自虐史観と戦ってきた方である。

その戦いの戦列には多くの同志が加わり、時代は正しい方向へと少しずつ動き始めたが、「二つのアメリカ」を知る人は未だ少ない。

私は大東亜戦争肯定論者であり反中共の立場であり、反米でも親米でもなく日本のみを愛し、日本の国益と未来のためには親共和党であるべきだと判断している。

従ってもしも、アメリカが民主党政権になり再びクリントンのような嫌日親中路線を採れば、私は民主党政権に全面対決する論説を張る。

私のその姿を見て「二つのアメリカ」を知らない人々は、私が親米から反米に転向したとでも錯覚するのだろうか。反米か親米かという幼稚な白黒二元論でのレッテル貼りはもう終わりにしようではないか。

十九世紀イギリスの高名な政治家であるパーマストンは「永遠の同盟国は存在せず、永遠の敵国も存在しない。永遠なるものは国益だけである」との言葉を遺している。

その言葉を深く魂に刻みこみ、我々は国内の親中派左翼すなわち「内なる敵」との最後の戦いに決起しなければならないのだ。
 
「内なる敵」を倒すための闘いは、内戦を戦うぐらいの気概と信念が必要となるであろう。そしてそれを支えうるものは、愛国心だけなのだ。その愛国心の源流とは、ただ一つのものに集約される。

後にルイ十六世を断頭台へと送ることになるラジカル・デモクラシーを説いた大思想家ジャン・ジヤック・ルソーは、その『社会契約論』の中で「もし自由に祖国を選べると言われれば、君主と国民の問に利害関係の対立のない君主国を選ぶ。しかし現実にそのような国がこの地上に存在するはずもない。従ってやむを得ず、その代替として民主主義国を選ぶ」と述べている。

しかし、かのルソーさえも知らなかったのである。そのような国が現実にこの地上に存在していることを……。それはこの日本である。

二千数百年間に亘り万世一系の君主が在り、一度たりとも君主と民との利害関係の対立などが生じなかった尊い国が世界で一つだけ、ここに存在しているのだ。

イスラムの詩聖シーラーズイは「東方から昇る太陽、天皇だけが地上から悲しみの汚点を消し去ることができる」と詠んだ。

前述のようにアインシュタインは、「天皇こそが世界の盟主となるべき」と讃え、日本という国を創ってくれたことを神に感謝する言葉を遺している。

大思想家が夢に見た理想の国、大科学者が神に感謝した尊い国、人類に「幸せな一つの世界」を与えうる唯一の文明を持つ国、その国が我々の生きる祖国なのだ。

まさにその誇りこそが愛国心の源であり、この国を機し中共に売る「内なる敵」と闘う原動力となるものであろう。

パール判事はその判決を「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎとった暁にば、そのときこそ正義の女神は、その秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くにそのところを変えることを要求するであろう」と締めくくっておられる。

五十余年の年月は流れ、かくして米国共和党は日本にその「暁」を促しているのだ。熱狂と偏見がやわらぎ理性が虚偽の仮面を剥いだ暁とは、日本が憲法改正と国軍創設を成し、アメリカ大統領の靖國神社参拝が実現し、大東亜戦争の「大義」をアメリカが認める日のことである。

共和党政権には、その「暁」を迎える用意はすでに整っている。あとは日本民族がそれを阻もうとする「内なる敵」を打ち破り、日本人自身の手で「暁」を迎えるだけなのだ。

ダーウィンは「最も強いものが生き延びるわけではなく、最も賢いものが生き延びるわけでもない。唯一生き延びるものは、変化に最もすばやく反応できるものである」という言葉を遺している。

9・11を境にアメリカと世界は大きく変化した。中共は着々とアジア制覇の未来へ向けてその歩を進めている。米ソ冷戦のパワー・ポリティクスの連鎖はアジアでは朝鮮半島とベトナムに留まったが、米中冷戦では日本は傍観者ではいられない。

ランドパワーとシーパワー、「陸の文明」と「海の文明」が衝突する舞台では、日本はまさに一方の当事国なのだ。

アジアだけではない、世界は最後の「文明の衝突」に突入した。このままの日本では生き延びられない。日本が生き延びられるか否かは、まさに日本の変化に賭かっている。

ハンチントンは「どこか他の強国が中国に対する主体的バランサーになるなら、アメリカは二次的なバランシングの役割を果たして、中国を封じ込めようとすることも可能だ。バランサーとして考えられる唯一の可能性は日本だが、そのためには日本の政策が根本的に変わる必要がある。日本は急速に軍備を拡大し、核兵器を人手し、他のアジア諸国からの支持を積極的にとりつけることが必要だ」と自著で説いた。

ハンチントンはアメリカの愛国者として世界戦略を論じたが、私は日本の愛国者としての国家戦略を本書で論じた。しかし結論は一致したのだ。

日本が生き延びる道はこれ以外には存在しない。

妄想平和主義から脱却し誇り高き強き日本へと再生できるのか、それとも中共に従属する卑屈な没落三流国となるのか。

これからの数年間で日本の未来は定まることだろう。そしてそれは日本に与えられた一度きりの祖国再生へのチャンスなのだ。

今まさに激動の時代が始まった。やがて日本におとずれるのは、再び日が昇らんとする暁か、それとも暗き夜が待ち受ける黄昏なのか。さあ同胞よ、いざ「暁への道」へと歩み出せ。戈を携え、雲を散らし、海を越えて進み征け。それが日本の使命ならば、きっと世界は変わる。日本が世界を変えるのだ。

【あとがき】 〜暁への道標は遥かなる雲の果てに〜
 
パラオ共和国ペリリュー島のペリリュー神社には、ニミッツ元師の言葉を刻んだ詩碑が静やかに建っている。

ニミッツ元師はアメリカ太平洋艦隊司令長官として日本軍と正面から戦った人物だが、日本軍の勇敢さと愛国心に敬意を表して「あれほど精強な軍隊は二度と地球上に現れないであろう」と語っており、勇者は勇者を知るということか、ペリリュー戦の日本軍を讃える詩を書き残している。

平成六年に名越二荒之助高千穂商大元教授らが中心となってペリリュー島にこの詩碑を建立された。
 
 この詩碑には次のように記されている。
 
 『諸国から訪れる旅人だちよ
 この島を守るために日本軍人が
 いかに勇敢な愛国心をもって戦い
 そして玉砕したかを伝えられよ
 
 アメリカ太平洋艦隊司令長官 C・W・ニミッツ』

 
かつて日本の委任統治領であったパラオは、日米両軍の激戦地となり、ペリリュー島の海岸は日本兵の血で染まり、一万余の日本軍人が玉砕してこの地に眠っている。

昭和十九年十一月二十四日未明、激しき七十一日間の戦闘の果てに最後に残った日本兵たちは「サクラ、サクラ、テンノウヘイカバンザイ」の打電の後、敵陣へ玉砕突撃を行って散華した。

この夜の敵軍の照明弾は数千発にも及び、ペリリュー島の上空は一晩中まるで真昼のように輝き、さながら桜の花のごとく散った日本兵たちを見送る、荘厳なる葬送のようであったと伝えられている。

この戦いはニミッツをして日本兵の勇敢さに深く感動せしめ、ニミッツ率いるアメリカ太平洋艦隊は敬意をこめてこの島を「天皇の島」と呼んだ。

また一九八一年に自治権を得たパラオは、強く勇敢であった日本への尊敬と憧れから、その国旗を青地(太平洋の海の色)に黄色の丸(満月)をあしらった月章旗、すなわち「月の丸」に制定している。

いつの世も、勇者は敵からも味方からも尊敬されるのだ。英霊の眠る島にひっそりと建つこの鬼哭の詩碑は、それを私たちに教えてくれている。

しかしその人類の真理を戦後日本人は、自虐史観によって忘却し、卑屈で臆病なる歪んだ戦後体制を続けてきた。日本人が失ってしまった勇者の心、そして愛国心と英霊への感謝の心、それらを取り戻したときにこそ、日本の真の夜明けはおとずれる。母なる国に光また還るのだ。

ペリリュー島に近接するアンガウル島では、昭和十九年十月十九日に同島で玉砕した日本軍人を讃え、島民達は今でもこの日を軍人たちの魂がかえってくる「よみがえりの日」と名付けて、毎年祭祀を行っている。

太平洋の海原に、大陸の大地に、熱帯の密林に、そして南十字星かがやく南洋の孤島に、祖国のために散華され、今は遥かなる雲の果てに眠るあまた幾百万の英霊は、きっと日本の「よみがえりの日」を待ち望んでおられることであろう。

いつの日か、再び強く勇敢な日本がよみがえり新たなる世界秩序を築く「その日」を……。

敗戦から半世紀。時代は移り人心は惑い外威が踊る中、この戦後最大の国難にまるで気づかぬ如く、英霊たちの愛した美しき山河の空には、今日も静かに風が吹き雲が流れている。

そして今も靖國神社の英霊たちの魂はこの国を護っているのだ。そこには戦後日本人が喪った「大切なもの」が今なお確かに存在している。

その「大切なもの」こそが日本再生のすべての原点となるであろう。



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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
すべてに同意です。

私ごときが言うのも気が引けますが名文です。すべて落武者様が述べられているとおりです。日本の敵は第三国にあらず、国内の反対制派日本人です。

穏やかであらぬ松本龍震災復興担当相などリンク先の林檎パソコンのようになればいいと思います。

あんぽんたんが初めてベンツなどに乗ると、あのような振る舞いをします。知能指数も読めます。所詮、総理大臣があれですからあれくらいのものとは思いますが、なんともはや情けない爆笑内閣もあったもんだと世界から笑われております。

話が逸脱しましたが、今の我々は、先人たちの尊い命の基に生かされているという教育を強く希みます。

文末になりましたが暑中お見舞い申し上げます。



阿南龍子
URL
2011/07/04 22:47
阿南龍子さま
いつもご来訪とコメントいただき感謝しております。菅政権の延命もいい加減にしてほしいですね。

節電の夏、大変暑い夏ですが、暑中お見舞い申し上げます。
落武者
2011/07/05 19:42
まずは、当時は日本が最も正義を重んじた国だった事実を良く知るべきです。
coffee
URL
2011/07/09 11:30
coffeeさん

全く同感です。
落武者
2011/07/09 20:50
「(本当の)歴史を知らないことは、もはや人間ではない」
そうですね。日本人は羊です。

こんにちは、落武者様!お元気ですか?
ここで、ひとつ落武者さんに質問があります。

いわゆる日本の「自虐史観」はフランス左翼思想(主にサルトルとなりましょう)が源となっているという説がありますが、どのように思われますか?

私は「さもありなん」と思います。しかし、白人は半世紀に亘り、やりたい放題にやってきました。彼らが「自分たちは酷いことをした」と己の歴史を省みることは「自虐」ではないと思いますが、、、
明子
2011/08/31 04:20
「それはこの日本である。」について
山本七平著 「危機の日本人」より
『当時の日本の階級が「家柄と職業(士農工商)」で成り立っていたのは彼(プロシアの農商務省の役人)の指摘通りだが、階級が上だということは富においても上だということではなく、上にいくに従って貧しくなるという面白い状態であったことにも、この平等さの一因があったであろう。
孝明天皇の食事の貧しさ、まるで酢のような酒をわずかに飲んでいたことなどは、多くの記述や伝説があるが、これはおそらく、羽振りの良い江戸の職人より貧しい食事であっただろう。』
明子
2011/08/31 17:20
明子さん、こんにちは。
フランス左翼思想に関しては、勉強不足で知りません。しかし海外の左翼、リベラルは、まず大前提として、国益を第一に考えた上での、左翼・リベラル思想であると認識しています。一方、日本の左翼は、国益は無視というより国益を損なう反日思想的であることが多く、その観点からは日本の左翼は、海外の左翼と全く異なる異常な状況だと思っています。おそらく反日国家が日本の左翼を最大限に利用しているからであり、また左翼はそのことに気づいていないという愚か者ということでしょう。
落武者
2011/09/01 11:56



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