ビルマ独立と日本

ビルマ建国の父として、現在でも英雄として敬愛されているアウン・サン。
(現在、民主化運動指導者アウン・サン・スーチーは長女。)

日本との関わりも深く、波乱万丈な生涯であったようだ。
下方に、ビルマ独立までの概略、ビルマ人たちの名言と動画を貼り付けておこう。


ビルマ独立とアウン・サン氏の運命:

日本へ亡命し、日本の資金援助と軍事援助を約束されたアウン・サンは、
青年たちを募り、「30人の志士」と後に呼ばれる仲間を率いて、
鈴木大佐の「南機関」のもとで独立戦争のための軍事訓練を受けた。



1941年12月16日に、アウン・サンと同志たちは南機関の支援を得てバンコクに、
ビルマ独立義勇軍を創設。日本軍と共に戦い、1942年3月にラングーンを陥落、
1942年7月イギリス軍を、ビルマから駆逐することに成功。



しかし、日本軍のインパール作戦の失敗など日本軍の敗色濃厚とみるや、
ビルマの独立国としての地位に懐疑的になり、寝返ってイギリス軍につく事を決意。



「30人の志士」も、それぞれの選択に迫られた。
バー・モウ氏は日本を支持し続け、戦後連合軍に逮捕された。
ミン・オンという青年は、「その判断(イギリスへ寝返る事)は正しい。ビルマが生き残る術は他にない。しかし日本を裏切ることは恩義に欠ける。」として自決。
アウン・サンにとっては、「真のビルマ独立」を守るための苦渋の選択であった。



日本に勝利したものの、やはりイギリスは約束の「ビルマの独立」を反故にし、
ビルマは再びイギリスの植民地となってしまう。さらに、アウン・サンの率いる愛国ビルマ軍は、英国指揮下のビルマ軍に合併された。



その時、日本とアウン・サンらが育てた、ビルマ義勇軍10万が、イギリスの前に立ちはだかった。その後、アウン・サンは、完全独立に向けて、イギリスとの厳しい交渉や、国内対立の解消と国家統一への道を模索し続けていたが、1947年7月19日、
イギリスの傀儡政権一派の手で暗殺され、翌1948年1月4日のビルマの独立を見ることなくわずか32歳で没した。



ビルマ人たちの名言集:

バー・モウ博士(ビルマ元首相)
「歴史的に見るならば、日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに
貢献した国はない。」(バー・モウ著、『ビルマの夜明け』)

「真実のビルマの独立宣言は1948年の1月4日ではなく、1943年、8月1日に行われたのであって、真のビルマ解放者はアトリー率いる労働党政府ではなく、東条大将と大日本帝国政府であった。」(バー・モウ著、『ビルマの夜明け』)

「約五十年前、ビルマは三回にわたる対英戦争の結果、その独立を失えり、英国側はアジアに対する掠奪的野望を以て此等の戦争を遂行せり。 英国はさらにその伝統的陰謀賄賂、及び想像し得るあらゆる詐欺及び術策の武器をしようせり。(中略) ビルマ人は徐々に搾取され時の進むに従い、総ての国民的実質、莫大なる物資的資源、機会、文化、言語、さらに遂にはその生活様式までも失い、愛国者は挺身的精神をもって鎮圧、入獄、流謫、拷問及びしばしば死そのものを甘受して突進して来れり、これらの英雄はビルマの生存のため苦難を受け、遂には斃れたり。(中略) ビルマ人は、アジアを結合せしめアジアを救う指導者を待望しつつありしが、遂にこれを大日本帝国に発見せり。(中略) ビルマ人は、このビルマに対する最大の貢献に対する日本への感謝を、永久に記録せんことを希望するものなり。」
(バー・モウ 独立宣言より、日下公人 『一問に百答』 HP研究所) 

ウー・ヌー(元外相)
「歴史は、高い理想主義と、目的の高潔さに動かされたある国が、抑圧された民衆の解放と福祉のためにのみ生命と財産を犠牲にした例を、ひとつくらい見るべきだ。
そして日本は、人類の歴史上、初めてこの歴史的役割を果たすべく運命付けられているかに見える。」

コドー・マイン(民族解放派指導者)
「私の人生で、今日ほど幸せだったことはない。わが国土から英国が追放され、偉大なアジア民族が馳せつけて、他のアジア民族を解放してくれた。我々に古代の遺産と国土の自由、宗教、文化を取り戻してくれた。私は死ぬ前に、この幸せな日を見ることができた喜びに泣いた。」



ビルマ(現ミャンマー)独立の父
[自由アジアの栄光]
http://www.youtube.com/watch?v=ZpGwvCKc_-Q



ミャンマーで大東亜戦争はどのように教えられているのか
[大東亜戦争 ビルマ独立と日本との関係]
http://www.youtube.com/watch?v=vZFaIo8uEEc
http://www.youtube.com/watch?v=k3wmril0nIQ



ミャンマー軍で歌い継がれる日本の「軍艦行進曲」
http://www.youtube.com/watch?v=Et1d9oGFCrI




Link:

田母神論 完全版
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_23.html

パラオ共和国と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_25.html

インドネシア独立と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_19.html

インド独立と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_18.html

世界から見た大東亜戦争
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_14.html

真実の日本史
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_12.html



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