中共に掠め取られる日本の技術

東日本大震災、福島原発の放射能漏れなどの国難が相次ぎ、当ブログで紹介するのが遅くなってしまったが、「酒井信彦の日本ナショナリズム」というブログで、気になっていた記事がある。

東京大学教授である酒井信彦氏は、かねてから中国共産党の危険性を訴えてきた。

氏によれば、中共による日本侵略の第三段階のうち、既に第二段階まで進展しているという。

つまり、第一段階・精神侵略(捏造歴史により日本人を自虐史観で洗脳させる)、第二段階・人口侵略(人口という中国最大の武器を駆使して日本へ移民を送り込み日本の内部崩壊を招く)、第三段階・武力侵略(核による脅しで日本を屈服)である。

時折、「酒井信彦の日本ナショナリズム」を見ると、大変貴重な情報が見つかる。

下方に、その記事を貼り付けておこう。



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酒井信彦の日本ナショナリズム
[中共に掠め取られる日本の技術]
http://sakainobuhiko.com/2011/04/post-157.html

『月刊日本』2011年4月号 羅針盤 2011年3月22日 

東北新幹線が青森まで到達し、九州新幹線も全通したということで、日本では新幹線が何かと話題になっている。三月五日には東北新幹線に最新鋭車両である「はやぶさ」が登場した。この車両は時速三百キロで走るが、来年度末までに三百二十キロまで増速する予定であるという。

しかし日本のすぐ近くで、既にそれを凌駕する営業運転をしている高速鉄道があることは、日本では余り注目されていないようである。それは中共の高速鉄道であって、北京・天津間などの路線で、三百五十キロの営業運転が実施され、今年六月に開業予定の北京・上海間では、三百八十キロの運転もするらしい。

ところで民主党政権になってから、しきりにインフラ輸出が叫ばれるようになった。そのこと自体は歓迎すべきだが、そうなった背景には、「コンクリートから人へ」と言う、白痴的なテーゼを掲げたために、日本国内での公共投資がやり難くなったという事実があったからであろう。

日本のインフラ輸出の目玉としては、高速鉄道や原子力発電所がある。このうち高速鉄道では、アメリカがとくに有望視されていた。それはオバマ政権が、景気浮揚策として高速鉄道の整備を打ち出し、政府がその建設に多額の補助金を出資することを決定したからである。日本はアメリカの高速鉄道計画のうちでも、とくにフロリダ州とカリフォルニア州の事業に狙い定めていた。しかしこのアメリカへの高速鉄道インフラ輸出は、最近になってかなり怪しくなってきた。

まず、二月八日の朝日朝刊の記事によると、アメリカの連邦鉄道局が、世界の主要鉄道メーカーに対して、高速鉄道の安全基準案を提示したが、それは衝突時の安全度など、本来衝突を想定していない日本の新幹線にとっては、厳しいものであったという。

ところが、そうこうしているうちに、フロリダ州では高速鉄道の建設計画そのものが中止されてしまった。スコット知事が、財政負担の増加を恐れて、補助金の受入を拒否したのである。これに対して、同州の上院議員が受入を命じる訴訟を起こしたが、三月四日に同州最高裁が訴えを退けたことにとって、建設計画の中止が確定した。この唐突な建設計画の中止には、もっと隠され背景があるのかも知れない。

更なる不安要因は、これらよりも遥かに大きいと言えるだろう。それは中共がアメリカの高速鉄道建設計画に、強引に割り込んできたことである。

私は以前、本誌の昨年九月号で紹介したが、中共は現在驚くべきスピードで全国の高速鉄道網を整備している。当然鉄道に関する技術が飛躍的に向上していて、それを積極的に輸出しようとするまでになったわけである。従来は鉄道技術における日本のライバルは、フランスやドイツと言われていたのであるが、そこに中共まで参加してきたのであり、新幹線技術を誇ってきた日本も、全く油断できない状況になってきたと言わなければならない。

この中共によるアメリカへの高速鉄道輸出については、一月二十一日の朝日朝刊に、極めて注目すべき記事が現れた。それは大型連載「向龍時代」の一回で、ちょうど胡錦濤の訪米が行われていた時期である。その内容は、中共の鉄道インフラ輸出に当たって、アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)が全面的に協力するというものである。つまり中共側がGEの政治力を利用して、売り込みを図るというのである。完全なる米中の結託である。そして、すでに昨年の十二月八日には、「中国の鉄道車両メーカー『中国南車』とGEが米国内に合弁会社を設立することで合意」していたという。

またこの記事の中には、次のような記述がある。「胡氏は19日、ホワイトハウスの首脳会談でも自らオバマ大統領に対して『高速鉄道での両国の協力』(新華社通信)を呼びかけたという」。それに続けて、「もとはといえば、日欧など外資系企業が技術供与して始まった中国の高速鉄道。営業を始めてわずか3年で、かつての『師匠』たちの前にライバルとして現れた。『供与された技術は国内で使う』との契約があったとされ、外資系企業から怨嗟の声もあがる」とある。中共による契約違反の無法な商売に、アメリカが全面協力するというのであるから、アメリカも落ちぶれたものである。

中共とGEとの癒着・結託については、二月八日の産経新聞の「日々是世界 国際情勢分析」欄にも、記述がある。

「1月17日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、航空機のエンジンを生産する米ゼネラル・エレクトリック(GE)と中国国有企業が合弁企業を設立するとし、エンジンや電子設備など最先端技術が中国に渡る可能性を伝えた」。航空機の生命ともいえるジェット・エンジンの技術を、アメリカは中共に気前よく提供するわけである。こんなアメリカが、共産党独裁国家・中共と本気で対決するとは、私には全く考えられない。

日本の自慢の種であった新幹線技術も、中共にやすやすと盗まれてしまった。だとすれば原子力発電の技術も、そして最先端を誇っている環境技術も全く同じことである。失敗から何も学ぶことができない白痴民族は、滅んで行かざるを得ないのだ。


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中共の「日本弱体化」戦略 Part1 中国に貢がれた日本の血税
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中共の「日本弱体化」戦略 Part2 強請られる政治家と官僚たち
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中共の「日本弱体化」戦略 Part3 反日史観と歴史捏造の理由
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