覇権狙う中国の腹黒さ

数週間前、関西から東京への新幹線のホームに、見覚えのある人物とすれ違った。

すぐに気付いたのだが、それは石平氏であった。

声を掛けたかったのだが、時間がなく新幹線に飛び乗った。

石平氏は、中国共産党を鋭く批判し、執筆や講演活動をされているのだが、最近の論説をネットで見つけたので下方に貼り付けておく。



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笑顔と涙に騙されるな!覇権狙う中国の腹黒さ

連帯すべきは真の親日国台湾、見習うべきは北朝鮮のしたたかさ~石平氏

2011.05.20(Fri)  JBpress

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【マット安川】
 
震災後の日本外交、中でも中国に対して陳謝したことに「何をしているんだ!」と怒り心頭だった今回のゲスト・石平さん。日本人以上に日本を心配しており、民主党が掲げる「人権擁護法案」や「外国人参政権」に対しても、元外国人だった石平さんならではのお話をいただきました。

危ないと見れば逃げ出す外国人に、参政権など必要ナシ!

【石平】 

今回の震災以降、外国人、特に中国人の多くが日本から逃げ出しました。この事実を知ってなお、彼らに参政権を与えようと言う人が、私には信じられません。

もちろん、危ないからと逃げるのは本人の自由だと思います。しかし、そこではっきりするのは、彼らには日本の地域社会と運命を共にするつもりなどないということです。

「外国人も仲間なのだから、一緒に地域のことを考えよう」などというのはキレイ事でしかない。日本の今と未来を真剣に考えているのは日本人だけだということを認識すべきだと思います。日本人と同じ権利がほしいのであれば、私のように帰化すればいいんです。

いずれにしても日本は、外国人をもっと警戒すべきです。例えば中国人は今、日本国内の不動産を買いあさっています。利に敏い彼らのこと、中国の不動産バブルが崩壊するからと、安全な投資先として日本に資産をシフトしているのかもしれません。

それだけならただの経済行為ですから問題はないのですが、背後にいる中国政府が国際戦略として、資源や安全保障に関わる土地を買わせている可能性も否定できないでしょう。

日本政府はそのあたりをしっかり調べて、すぐにでも手を打つべきです。法整備には時間がかかると言われますが、政治家をちゃんと働かせればいい。人権擁護法なんてものを作ろうとしているくらい、今の日本の政治家はヒマを持てあましているんですからね。

13億人の中で一番腹黒い人間がトップに就く。それが中国

鳩山由紀夫前首相は先ごろ中国を訪問し、福島原発の事故による放射能汚染をめぐって陳謝しました。いったい何を考えているのか!? 私には彼の神経が理解できません。

今はまだ被災者の方々が、日本国民が苦しんでいる最中です。陳謝すべきは、外国より何より被災者に対してでしょう。

震災以降、中国もロシアも日本に領土がらみの圧力をかけています。相手の苦境につけ込むのは両国の常套手段なのですが、そもそもの発端は民主党政権の弱腰外交です。昨年、尖閣諸島問題で中国にあっさり降参したことで、足元を見透かされているんです。

中国は、腹黒い人間の中から一番腹黒いやつがトップに上り詰める国です。

間もなく来日する温家宝などはまさにそう。おそらく被災地を訪ねては笑顔と涙で「親日」を装うでしょうが、くれぐれもダマされないでください。尖閣問題のときの彼が親日的でも友好的でもなかったことを思い出してほしいものです。

中国政府で親日的なのはだれか、といったことがよく言われますが、そんな議論をしても意味がありません。戦術として、日本を利用しようというときに笑顔で擦り寄るということはありますが、心からの親日家などいないのです。

中国を利用しながら心を許さない・・・北朝鮮を見習うべし

震災の苦境にあえぐ日本に、中国は支援の手を差し伸べています。しかしあくまでも表向きのことですから、油断してはいけません。

じっさい一方では、またぞろヘリで自衛隊の船に挑発行為を仕掛けているくらいです。海軍の病院船を派遣するという申し出を日本政府は拒否しましたが、正解でした。

そんな中国と協調関係を結ぶなど無理な話ですが、どうにか平和的に安定的につきあうことはできます。もっとも、方法はひとつしかありません。それは日本が自国を自分たちで守れる体制を作って、毅然とした外交を行わないといけない。

平和とは国と国とのパワーバランスの上に成り立つものです。「中国の善意を信じる」といったお人好しなスタンスは、かえって両国間の緊張を増幅することになります。

その点、北朝鮮の外交手法はなかなか見事です。彼らはほかのどの国より中国に脅威を感じ警戒しています。それでも中国の利用できるところはしっかり利用しながら、決して心を許すことはない・・・。

日本政府は北朝鮮のこうしたしたたかさを、10分の1でも見習ってはどうかと思います。

もうひとつ言いたいのは、真の親日国である台湾と仲良くすべきだということです。台湾と日本は、ともに中国の脅威にさらされています。仮に台湾が中国に攻められたら、それは日本にとっても深刻な事態です。

長期的な国策としても、台湾との関係は大事にしないといけません。何より台湾は、ほかのどの国よりも震災下の日本を支援してくれているではありませんか。中国のことわざにもありますが、「困難なときにこそ真の友人が分かる」のです。

中国の暴走で、最も損害を被るのは日本である

中国はここにきてチベット族やウイグル族への弾圧を強めています。チベットでは僧侶が何百人も拘束されている。世界が日本の震災やビンラディン殺害といった大事件に注目している今、中国にはだれも目を向けないという計算があるからです。

チベット族もウイグル族も独立を勝ち取るべきですし、世界は彼らを支援すべきです。

先日、チベット族自治県の銀行で爆発事件が起こりました。絶望した人たちによるこうした無軌道な抵抗を防ぐには、国際社会が中国の彼らに対する支配を終わらせるためのしっかりとした仕組みを作らないといけません。

少数民族を弾圧しながら、実は足元の体制固めも危ういのが中国の現状です。胡錦濤が米国を訪問したとき、晩餐会に招かれた中国人ピアニストが反米の曲を演奏したことなどは象徴的でしょう。

上海交通大学がまとめた調査によると、昨年は5日に1度ほどの頻度で国内で大きな暴動が起きたといいます。年9%を超える経済成長を続けていてもそうなのですから、経済が失速するはずの今後、社会がさらに混乱するのは間違いありません。

仮にそうなったとき、中国政府は自国民の目をそらすために、ことさら対外的な危機を作るはず。そこで日本がターゲットとなる可能性は高いと思います。

中国には世界の覇者になろうという野心があります。それは実現しないと思いますが、覇者にならんがための暴走に巻き込まれないように、日本は絶えず中国の動向を注視すべきです。

「マット安川のずばり勝負」5月13日放送


石 平(せき・へい)氏:
評論家。中国四川省生まれ、北京大学哲学科卒。1988年に来日し、神戸大学大学院終了後、民間研究機関に勤務。『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)刊行以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動を続けている。2007年末、日本国籍に帰化。(撮影:前田せいめい、以下同)


ソース: 「マット安川のずばり勝負」 5月13日放送
[JBpress 2011年5月20日(金)]
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/8382?blog=webryblog


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Link:

ブログテーマ 「中国」
http://ochimusya.at.webry.info/theme/90478c86cf.html



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