マッカーサーの告白
最近、連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官だったマッカーサーが、日本の戦争は自衛であったと証言した内容、およびその告白が、ネット上の動画でアップされている。
2年程前には、日本が対米戦争に踏み切った理由について、マッカーサーが1951(昭和26)年、「主に自衛(安全保障)のためだった」と述べた米議会での証言が、都立高校の教材に掲載(石原慎太郎都知事の功績)され、日本軍=悪という自虐的史観の洗脳からの脱却が、ようやく始まった。
その動画と参考資料を紹介したい。
現在、憲法の見直しが検討されているが、「憲法9条があるから戦後の日本は平和であった」とか、「憲法9条をなくしたら、日本は再び戦争を始める」とか、非現実的な妄想平和を唱える愚かな国民は、日本の正しい歴史も知らず、憲法の見直しに意見を言うべきではない。
加えて、反日国家は日本弱体化のために、日本の左翼を徹底的にバックアップしている(現在は、世論の誘導という情報工作活動が主体)という事実を認識すべきだ。
マッカーサーの告白 日本は自衛戦争をしたのです
http://youtu.be/pr7fFLAN6oQ
マッカーサーの告白
http://youtu.be/CD2c1MpXkqQ
【恥ずべき最後通牒ハル・ノート】への批判ハミルトン・フィッシュ
http://youtu.be/XaDSy0J_YTQ
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侵略の世界史 ~この500年、白人は世界で何をしてきたか~
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マッカーサーの遅すぎた悔恨
マッカーサーの占領政策が、敵対から途中で同盟に大転換したのは、昭和25年に突如発生した朝鮮動乱からだ。
日本に自衛隊の創設を認め、防衛の協力者にすることに方針が一変した。朝鮮戦争とは、共産国のソ連と中国が北朝鮮をそそのかし、韓国に侵入させたもので、中ソとアメリカの代理戦争であった。
米国はそれまで中ソは連合国側で仲間と考えて、北に対して何の防備もしていなかった。ここで初めて、マッカーサーは、かつて日本が戦った日清戦争、日露戦争を一緒にしたものを、日本に代わって米軍が戦わされているということに気がつくのだ。そしてマッカーサーは、日本の過去の戦争がすべて中ソに対する自衛のためのものであったと、初めて確信するのである。
これを契機に、アメリカ自身も、スターリンの罠に掛かっていたことに気がつくのだ。
これから米ソ対立の冷戦が始まる。米国の真の敵は、日本ではなくソ連だったのだ。せっかくアジアの防共の一大勢力となっていた日本を米国が潰してしまった結果、支那大陸はほとんどすべて共産圏に編入され、朝鮮戦争とベトナム戦争という二つの戦争で、アメリカは、日米戦争以上の数十万人という手痛い被害を受けることになってしまった。
朝鮮戦争の反省から、アメリカはサンフランシスコでの対日講会議にソ連の参加を拒否し、日本への賠償要求も放棄したのである。
なぜ当の日本だけが、カラクリに気づかないのか
このように、戦勝国側がその占領政策と東京裁判の非を悟り、さまざまな形で反省や謝罪の意を表しているにもかかわらず、いまだに進駐軍が残していった毒にどっぷりと浸かっているのが、当の日本である。
その結果、刷り込まれた自国悪者史観(侵略戦争、植民地支配、戦時中の残虐行為を三本柱とする)を信奉し、謝罪を国是とする世界史上前代未聞の国が出来上がってしまった。
しかも左翼マスコミ、進歩的文化人、日教組、左翼政党の“四人組”が、占領政策を改めることをガンとして拒み、偏向を煽動しつづけている。次に、いまだに残る謝罪体制の現実を列挙してみる。
一、 占領憲法が、いまだに一行も改められない。現行憲法は前文で謝罪の言い訳を述べ九条では今後一切「悪さ」はしませんと、世界に誓う償い憲法になっている。敵が日本去勢化、愚民化を目的として押しつけた毒マンジュウ憲法を守っている限り、毒素は全身を侵し、あらゆる制度が金属疲労を起こすのは当然である。
二、 謝罪外交は戦後一貫して変わらず、近隣諸国に土下座して回っている。独立国家の自尊心をまったく失っている。
三、 ODA、G7で、お前は金持ちの戦犯国だからと煽られ、償いのため世界に金をバラマいている。国の財政は大赤字なのに、借金して恵んで歩く愚かな国だ。
四、 相も変らぬ自衛隊アレルギー、自衛隊いじめ、軍隊、戦争を極度に恐れるのは、謝罪国家としての恭順の姿を示すためである。憲法九条こそ国家を「窮状」に追い込んでいる元凶であることに気がついていない。
五、 GHQ命令による教育の反日化は、今にいたるまで徹底的に守られている。
修身、教育勅語を廃止し、反日は善、愛国は悪という反日教科書のひどさは、戦後一貫して変わらない。
六、 国旗、国歌、靖国神社軽視。首相が靖国神社を満足に参拝できない雰囲気をつくっている。
七、 日本の伝統文化、美俗の否定。家族制度の破壊、日本の心の喪失。
以上挙げた点について、謝罪国家の内側だけでいかに論じ合っても、憲法も反日教科書も永久に改まらない。それらに共通の根のある占領政策の虚構に気付かねば駄目なのである。
日本人の心に深く注入された戦争犯罪贖罪意識を払拭しなければならない。キリスト教を信じると、原罪の思想を叩き込まれ、罪の償いの人生を送るように、戦後の日本人も、この戦争犯罪の原罪の虜にされてしまった。その償いのバイブルが平和憲法というわけだから、容易に改正できるはずがない。憲法改正には、原罪から脱する以外にない。
そのためには、原罪が占領政策で捏造された謀略であることに目覚めることである。
昭和27年の平和条約締結直後、なぜこのトリックから、日本は脱却できなかったのであろうか。それは前述の左翼偏向反日革命勢力が、「ゴケン、イケン」を声高に叫びながら占領政策を継承、強化し、反戦平和、反国家主義を貫いて本来の日本に戻ることを、妨げ続けたからだ。さらに「己を責めて、人を責めるな」という農耕民族特有の自責を美徳とする国民性が逆用され、自責を超えて自虐にまで国民を追い込んだのである。
敵を責めず怨まず、自身を責めている限り、米国にとってこれほど安心なことはない。
その自虐病も最近では、自滅、集団自殺の末期の症状を見せはじめている。
トインビーの「国家の滅亡は外敵より、内敵にあり」を、日本は実証しはじめて、危機の一歩手前にある。
さらに悪いことに、占領時代に小中学校時代を過ごし、日教組によって原罪意識を強烈に刷り込まれた昭和二ケタ世代が、国家の中枢を占めるようになったことが、問題をさらにむずかしくしている。
日本侵略発言の細川元首相をはじめ、羽田元首相、河野(洋平)、橋本元首相ら、みなこの洗脳された世代である。少し下って菅、鳩山、加藤(紘一)らにいたっては全共闘世代で、侵略と反日を学び、謝罪こそ国際正義と心底思うように飼い慣らされた気の毒な人々である。
西洋人は食肉動物的本性から性悪説となり、日本人は草食動物的で、性善説をとる。西洋人は人を見たら泥棒と思えが常識なのだ。日本では人は善意を示せば善意となって返ってくると考えがちだが、国際社会では通用しない。自責の美徳など世界にはないと知るべきだ。(P286~P291)
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Link:
マッカーサーの遅すぎた悔恨
http://ochimusya.at.webry.info/200910/article_21.html
マッカーサー証言 都立高教材に掲載
http://ochimusya.at.webry.info/201203/article_15.html
鬼畜ルーズベルト 日米開戦の陰謀
http://ochimusya.at.webry.info/201201/article_3.html
ルーズベルトへの手紙
http://ochimusya.at.webry.info/201112/article_5.html
誇りの記憶 世界を変えたサムライ・ジャパン 前編
http://ochimusya.at.webry.info/201203/article_10.html
誇りの記憶 世界を変えたサムライ・ジャパン 後編
http://ochimusya.at.webry.info/201203/article_11.html
インドネシア独立と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_19.html
日本軍は本当に素晴らしかった 台湾人の証言
http://ochimusya.at.webry.info/201312/article_6.html
日本人はとても素敵だった
http://ochimusya.at.webry.info/201309/article_17.html
ビルマ独立と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_21.html
インドネシア独立と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_19.html
インド独立と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_18.html
世界から見た大東亜戦争
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_14.html
真実の日本史
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_12.htm
ブログテーマ 「日本人が知らない シリーズ」
http://ochimusya.at.webry.info/201203/article_11.html
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2年程前には、日本が対米戦争に踏み切った理由について、マッカーサーが1951(昭和26)年、「主に自衛(安全保障)のためだった」と述べた米議会での証言が、都立高校の教材に掲載(石原慎太郎都知事の功績)され、日本軍=悪という自虐的史観の洗脳からの脱却が、ようやく始まった。
その動画と参考資料を紹介したい。
現在、憲法の見直しが検討されているが、「憲法9条があるから戦後の日本は平和であった」とか、「憲法9条をなくしたら、日本は再び戦争を始める」とか、非現実的な妄想平和を唱える愚かな国民は、日本の正しい歴史も知らず、憲法の見直しに意見を言うべきではない。
加えて、反日国家は日本弱体化のために、日本の左翼を徹底的にバックアップしている(現在は、世論の誘導という情報工作活動が主体)という事実を認識すべきだ。
http://youtu.be/pr7fFLAN6oQ
マッカーサーの告白
http://youtu.be/CD2c1MpXkqQ
【恥ずべき最後通牒ハル・ノート】への批判ハミルトン・フィッシュ
http://youtu.be/XaDSy0J_YTQ
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侵略の世界史 ~この500年、白人は世界で何をしてきたか~
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マッカーサーの遅すぎた悔恨
マッカーサーの占領政策が、敵対から途中で同盟に大転換したのは、昭和25年に突如発生した朝鮮動乱からだ。
日本に自衛隊の創設を認め、防衛の協力者にすることに方針が一変した。朝鮮戦争とは、共産国のソ連と中国が北朝鮮をそそのかし、韓国に侵入させたもので、中ソとアメリカの代理戦争であった。
米国はそれまで中ソは連合国側で仲間と考えて、北に対して何の防備もしていなかった。ここで初めて、マッカーサーは、かつて日本が戦った日清戦争、日露戦争を一緒にしたものを、日本に代わって米軍が戦わされているということに気がつくのだ。そしてマッカーサーは、日本の過去の戦争がすべて中ソに対する自衛のためのものであったと、初めて確信するのである。
これを契機に、アメリカ自身も、スターリンの罠に掛かっていたことに気がつくのだ。
これから米ソ対立の冷戦が始まる。米国の真の敵は、日本ではなくソ連だったのだ。せっかくアジアの防共の一大勢力となっていた日本を米国が潰してしまった結果、支那大陸はほとんどすべて共産圏に編入され、朝鮮戦争とベトナム戦争という二つの戦争で、アメリカは、日米戦争以上の数十万人という手痛い被害を受けることになってしまった。
朝鮮戦争の反省から、アメリカはサンフランシスコでの対日講会議にソ連の参加を拒否し、日本への賠償要求も放棄したのである。
なぜ当の日本だけが、カラクリに気づかないのか
このように、戦勝国側がその占領政策と東京裁判の非を悟り、さまざまな形で反省や謝罪の意を表しているにもかかわらず、いまだに進駐軍が残していった毒にどっぷりと浸かっているのが、当の日本である。
その結果、刷り込まれた自国悪者史観(侵略戦争、植民地支配、戦時中の残虐行為を三本柱とする)を信奉し、謝罪を国是とする世界史上前代未聞の国が出来上がってしまった。
しかも左翼マスコミ、進歩的文化人、日教組、左翼政党の“四人組”が、占領政策を改めることをガンとして拒み、偏向を煽動しつづけている。次に、いまだに残る謝罪体制の現実を列挙してみる。
一、 占領憲法が、いまだに一行も改められない。現行憲法は前文で謝罪の言い訳を述べ九条では今後一切「悪さ」はしませんと、世界に誓う償い憲法になっている。敵が日本去勢化、愚民化を目的として押しつけた毒マンジュウ憲法を守っている限り、毒素は全身を侵し、あらゆる制度が金属疲労を起こすのは当然である。
二、 謝罪外交は戦後一貫して変わらず、近隣諸国に土下座して回っている。独立国家の自尊心をまったく失っている。
三、 ODA、G7で、お前は金持ちの戦犯国だからと煽られ、償いのため世界に金をバラマいている。国の財政は大赤字なのに、借金して恵んで歩く愚かな国だ。
四、 相も変らぬ自衛隊アレルギー、自衛隊いじめ、軍隊、戦争を極度に恐れるのは、謝罪国家としての恭順の姿を示すためである。憲法九条こそ国家を「窮状」に追い込んでいる元凶であることに気がついていない。
五、 GHQ命令による教育の反日化は、今にいたるまで徹底的に守られている。
修身、教育勅語を廃止し、反日は善、愛国は悪という反日教科書のひどさは、戦後一貫して変わらない。
六、 国旗、国歌、靖国神社軽視。首相が靖国神社を満足に参拝できない雰囲気をつくっている。
七、 日本の伝統文化、美俗の否定。家族制度の破壊、日本の心の喪失。
以上挙げた点について、謝罪国家の内側だけでいかに論じ合っても、憲法も反日教科書も永久に改まらない。それらに共通の根のある占領政策の虚構に気付かねば駄目なのである。
日本人の心に深く注入された戦争犯罪贖罪意識を払拭しなければならない。キリスト教を信じると、原罪の思想を叩き込まれ、罪の償いの人生を送るように、戦後の日本人も、この戦争犯罪の原罪の虜にされてしまった。その償いのバイブルが平和憲法というわけだから、容易に改正できるはずがない。憲法改正には、原罪から脱する以外にない。
そのためには、原罪が占領政策で捏造された謀略であることに目覚めることである。
昭和27年の平和条約締結直後、なぜこのトリックから、日本は脱却できなかったのであろうか。それは前述の左翼偏向反日革命勢力が、「ゴケン、イケン」を声高に叫びながら占領政策を継承、強化し、反戦平和、反国家主義を貫いて本来の日本に戻ることを、妨げ続けたからだ。さらに「己を責めて、人を責めるな」という農耕民族特有の自責を美徳とする国民性が逆用され、自責を超えて自虐にまで国民を追い込んだのである。
敵を責めず怨まず、自身を責めている限り、米国にとってこれほど安心なことはない。
その自虐病も最近では、自滅、集団自殺の末期の症状を見せはじめている。
トインビーの「国家の滅亡は外敵より、内敵にあり」を、日本は実証しはじめて、危機の一歩手前にある。
さらに悪いことに、占領時代に小中学校時代を過ごし、日教組によって原罪意識を強烈に刷り込まれた昭和二ケタ世代が、国家の中枢を占めるようになったことが、問題をさらにむずかしくしている。
日本侵略発言の細川元首相をはじめ、羽田元首相、河野(洋平)、橋本元首相ら、みなこの洗脳された世代である。少し下って菅、鳩山、加藤(紘一)らにいたっては全共闘世代で、侵略と反日を学び、謝罪こそ国際正義と心底思うように飼い慣らされた気の毒な人々である。
西洋人は食肉動物的本性から性悪説となり、日本人は草食動物的で、性善説をとる。西洋人は人を見たら泥棒と思えが常識なのだ。日本では人は善意を示せば善意となって返ってくると考えがちだが、国際社会では通用しない。自責の美徳など世界にはないと知るべきだ。(P286~P291)
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マッカーサーの遅すぎた悔恨
http://ochimusya.at.webry.info/200910/article_21.html
マッカーサー証言 都立高教材に掲載
http://ochimusya.at.webry.info/201203/article_15.html
鬼畜ルーズベルト 日米開戦の陰謀
http://ochimusya.at.webry.info/201201/article_3.html
ルーズベルトへの手紙
http://ochimusya.at.webry.info/201112/article_5.html
誇りの記憶 世界を変えたサムライ・ジャパン 前編
http://ochimusya.at.webry.info/201203/article_10.html
誇りの記憶 世界を変えたサムライ・ジャパン 後編
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インドネシア独立と日本
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_19.html
日本軍は本当に素晴らしかった 台湾人の証言
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日本人はとても素敵だった
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ビルマ独立と日本
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インドネシア独立と日本
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インド独立と日本
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世界から見た大東亜戦争
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_14.html
真実の日本史
http://ochimusya.at.webry.info/200908/article_12.htm
ブログテーマ 「日本人が知らない シリーズ」
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